令和8年6月19日の川崎市議会第2回定例会で、川崎区内で発生した道路冠水について質問しました。
大雨の際、私自身が大島52号、小田67号、旭町38号、藤崎32号などの道路状況を現地で確認しました。
現場では、浸水被害が地域全体に面的に広がっているというより、特定の道路や区間に局所的・集中的に発生している状況が見られました。
また、渡田山王町周辺では、渡田山王町公園から流出する雨水が周辺道路の冠水に一定の影響を及ぼしている可能性もあることから、単に下水道の排水能力を上回る降雨だけが原因なのか、詳しく検証する必要があると指摘しました。
川崎市の答弁
市は、渡田山王町周辺の道路冠水について、降雨後の現地確認を行った結果、集水ます等は適切に機能していたと説明しました。
その上で、主な原因については、大雨によって下水道施設の排水能力を上回る雨水が流入したためとの認識を示しました。
今後については、関係局区と協力しながら、雨水排水機能の確認や現地調査等に取り組んでいくとの答弁がありました。
局所的な冠水を減らすための対策を提案
排水能力を上回る大雨が降った際には、集水ます等から雨水があふれるだけでなく、地表を流れる雨水が地盤の低い場所へ集中することで、道路冠水が発生することがあります。
そこで、雨水が地盤の低い場所へ集中する前の段階で、適切に集水・貯留することができれば、冠水被害を一定程度軽減できる可能性があると提案しました。
市からは現地調査等を実施していくとの答弁がありましたので、今後の対応を確認していきます。
今後も取り組みます
近年の大雨に対応していくためには、下水道などの排水能力を高める取組とともに、実際に冠水が発生している場所を一つひとつ確認し、地域の状況に応じた対策を検討することも重要です。
今後も現場を確認しながら、局所的に発生する道路冠水の軽減に向けた対策を求めていきます。