まちづくり委員会報告

 本日のまちづくり委員会で、「令和元年東日本台風による排水樋管周辺地域及び河川関係の推進に関する検証員会(第4回)について」報告がありました。以下の要望をさせて頂きました。

  • 川崎河港水門の扉体のかさ上げは、専門的な知識と作業が伴うため、施工業者が限られてくことを踏まえ、本年の台風シーズンに間に合うように取り組むこと
  • 地域住民の避難行動のきっかけとなる情報を確実に伝達する方法の確立
  • 旭小学校での住民説明会に参加した際、住民の声として、二度同じような被害を発生させないことを望むものが多く上がった。それに、しっかりと応えていくこと
  • 今後使用されない船溜まりの跡地利用について、住宅地からも離れているため騒音問題が発生しにくい好立地であることから、バスケットバール等のボール遊びができる施設へ整備していくこと

浸水状況

 昭和3年に完成した河港水門については、周辺の堤防天端高より約1.3m低い状況となっていた。これについては、水門背後地への船舶の 利用が続く中、ゲートの嵩げ等を行うことで船舶利用への支障が出る恐れがあったこと、水門ゲートの高さが多摩川の計画高水位を満たすこと等から、現在までゲート改築を行っていなかった。今回、多摩川上流域で観測した既往最高の雨量は、計画高水位を超過したまま多摩川下流域を流下し、河港水門付近においても計画高水位を越える状況の中、河港水門扉体上部からの越水、周辺工場の多摩川取水口からの出水が確認され、約7haの浸水被害が発生した。また、警察、消防からの連絡を受けるまで、浸水被害を把握することができず、浸水する前に住民への注意喚起や情報提供が遅れる等の
課題が生じた。

対策概要

 浸水経路として確認された河港水門扉体ゲートの高さを確保する対策 等を行うとともに、周辺工場に対し多摩川取水口の止水対策を働きかける。また、浸水状況の把握については、住民への注意喚起や情報提供が遅れてしまったことから、リアルタイムに水位等の情報を把握できるよう、水位計やカメラを設置するとともに、住民に自主防災意識を促すソフト面での対策も併せて行う。

外出自粛や学校の休校等に伴う子育て・児童虐待・DV等に関する相談について

新型コロナウイルス感染拡大防止により、不要不急の外出自粛や学校の休校等、子どもや保護者の皆様においてはさまざまな制限が行われる中、不安やストレスを抱えている御家庭もあることと思います。子育てに悩んだり困ったりした時や家庭内での暴力等で悩んでいる時は、ひとりで抱え込まず、まずは御相談ください。

子育てに関する悩みや子ども虐待に関する相談窓口

こども家庭センター(地区:川崎区、幸区、中原区)044-542-1234
中部児童相談所(地区:高津区、宮前区)044-877-8111
北部児童相談所(地区:多摩区、麻生区)044-931-4300

http://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000116561.html

新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望

 川崎市長へ公明党川崎市議員団にて
 新型コロナウィルス感染症に対しいつ終息するのか、予断を許さない状況にあります。多くの様々なお声を受ける中、それらを踏まえ、更なる対応、対策拡充に向けて、以下の緊急要望を行いました。

  1. 相談体制の強化、検査対応の充実
  2. 市内医療機関による検査・医療体制整備。
  3. 在留外国人、外国人旅行者に対する多言語での適切迅速な情報提供。
  4. コールセンターの土日・休日・夜間実施。
  5. 医療現場におけるマスク、手袋、防護具、消毒薬等を含めた医療資機材の確保と迅速な配備。
  6. マスク・消毒薬の高齢者、妊婦、子ども、基礎疾患者、障がい者、医療・介護従事者への優先提供。
  7. 休校期間中における、子どもの居場所等の継続実施。学校の児童・生徒に対する指導・相談体制の充実。
  8. 中小企業・小規模事業者、飲食店など商店向けセーフティーネット貸付及びセーフティーネットの保証の更なる充実と広報の充実。
  9. 新型コロナウィルス感染予防を理由とする、施設利用のキャンセル料免除の対象期間の延長。

地域猫活動に同行

2020年2月6日

本日ボランティアさんによる野良猫ちゃんの捕獲現場に同行させて頂きました‼ (=^・^=)捕獲された猫ちゃんは不妊去勢手術をします。手術済のしるしとして耳先を少しカットして、元の場所に戻されます。日々不幸な命が減るようにとの活動に心より感謝です。

川崎市では、野良猫対策として地域猫活動を推奨しています。
地域の野良猫によるフンや鳴き声などの問題を解決するため、地域の方々の理解のもと、猫の不妊去勢手術やルールに沿ったエサの管理など、適正に猫を管理していく活動のことです。今以上に猫を増やさず、猫による被害を減らすことで、地域の生活環境をより良くし、暮らしやすい地域づくりにつなげることを目的とします。

※【動物愛護センター マスコットキャラクター 左から「まなぶくん」、「つなぐちゃん」、「まもるくん」】

京町2丁目カーブミラーの設置

京町2丁目

令和2年を迎えて、町内会•各種団体の賀詞交換会に参加する中、昨日『カーブミラーがつきました』とのご連絡を頂きました

ここは大型スーパーの建設の影響もあり、車の交通量が更に増えた為、『カーブミラーをつけて欲しい』とのご要望を頂いておりました

皆様の声がまた『かたち』になりました

乳児院を視察

2019年12月27日

はなわ孝一議員、河野ゆかり議員と乳児院に伺い、現場の声を聴かせていただきました。

 乳児院とは、家族の病気など様々な理由から家庭で育てられない状況が起こった時に、赤ちゃんを一時的にまたは、中・長期的に預かり、家庭に代わって見守り育てるところです。

 人手が足らない夜間において保育士さんは、15分に1回の呼吸チェックや、夜間の入所、通院等、多忙な業務を担って頂いている中にあっても、泣いている子がいれば、温もりを感じてもらえるように、抱きしめてあげるそうです。

 赤ちゃんの命を守り、そして、赤ちゃんのもうひとつの『あったかいおうち』にとの想いで、懸命に働かれている皆様に心から敬意を表します。