浦田だいすけ 実績紹介 3つのお約束

4年前の選挙公約として掲げた3つの重点施策について、皆様のお力をお借りしながらも、取組みを推進することができました。

お約束①「川崎の若者文化を応援します!」

取組実績
・カワサキ文化会館の整備!
・kawasaki keirin parkの整備!
・大師・小田・桜川・池上新田球場を無料で一般開放!

お約束②「学校の防犯カメラを増設します!」

取組実績
・市立全小学校に防犯カメラを設置!
・川崎駅周辺に100台の防犯カメラを増設!

お約束③「生活道路の無電柱化を促進します!」

取組実績
・川崎市無電柱化推進計画の策定!
・新たな電柱の占用制限!

その他の実績

①行財政改革
・区役所窓口のデジタル化
・行政手続きのオンライン化
・川崎市LINEアカウント開設(2019年11月)
・SNSによる相談窓口開設(県と連携)

②防災・減災対策
・避難所混雑情報発信
・福祉施設の避難情報等オンライン化
・市内全学校の応急給水所化
・マイタイムラインの普及
・内水ハザードマップの完成
・体育館への非常用電源整備
(灯油式発電機等R1年完了)
・内水浸水対策(雨水貯留管整備)
・多摩川水系流域治水対策を推進
・高規格堤防の整備
・河川の浚渫
・雨水幹線・貯留施設等の下水道施設の整備
・樋管ゲートの自動化、遠隔化監視カメラ、水位計の設置(河川逆流対策)
・避難所のプライバシー対策の導入
・新総合防災情報システム

③子育て支援
・待機児童削減 保育園保育料補助の拡大
・幼稚園就園奨励費補助の拡大
・中学校完全給食の実施
・病児保育園の整備
・英語教育(ALT)・ICT教育環境の充実
・特別支援教育サポーター増員
・川崎市子ども発達・相談センター
・新生児聴覚検査事業、小児眼科屈折検査事業
・待機児童対策
・小児医療費中学校3年生、所得制限撤廃
・保育・子育て総合支援センター
・児童相談所の体制強化や、改修等の施設整備
・児童虐待対策(児童相談システムの導入・警察とデータベースの共有化)

④防災減災、安全・安心のまちづくり
・全市小中学校に児童用備蓄物資の整備
・避難所になる小中学校に開設不要型応急給水施設の整備
・消防団員の処遇改善が実現
・駅周辺の駐輪場増設
・南武線のホームドア整備(登戸、小杉、溝の口、川崎)
・渋滞対策(東扇島中央)

⑤地域包括ケアシステムの構築
・特養老人ホーム申込一元化と増設、グループホームの整備拡大
・中央療育センター、重度障がい者施設の整備
・救急車の待機時間短縮
・肺炎球菌、水痘ワクチン接種費用補助拡大
・中部小児医療センター早期整備
・看護大学開学
・認知症医療疾患センターが3か所に増設
・高齢者特別乗車証等のICカード化
・軽度認知障害のスクリーニング検査の実施
・特養老人ホームの拡充、グループホームの増設
・ふくふくの完成(総合リハビリテーション推進センター整備)
・がん相談支援センター利用率向上(川崎・井田・労災・聖マリ・新百合)
・障がい者雇用の増加

⑥雇用・経済対策
・発注時期の平準化
・商店街支援(キャッシュレス化支援他)
・創業支援、事業継承支援の拡充

⑦環境・エネルギー対策
・公共施設のLED化
・水素社会の推進
・食品ロス(3切り運動、フードバンク・ドライブ活動)
・「一時多量ごみ制度」の実現(引越し、遺品整理等で出る多量ごみ)(R2)
・公共施設への太陽光発電設備の導入

⑧教育環境の充実
・学校のGIGAスクール実現
・給食費の公会計化
・学校トイレの洋式化・快適化
・不登校対策
・医療的ケア児の受入れ体制を拡充
・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等を増員
・校庭開放
・市立全小学校に防犯カメラ設置

⑨その他
・町内会・自治会補助金制度
・差別のない人権尊重のまちづくり条例(ヘイト対策)
・犯罪被害者等支援条例 ワンストップ相談窓口設置
・パートナーシップ宣誓制度(R1⇒現在77件)
・キングスカイフロントの充実 最先端医療研究開発の推進
・多摩川スカイブリッジ完成
・動物愛護施策の推進
・川崎港のコンテナ取扱量の増加11万TEU⇒13万TEU
・文化芸術の振興
・議会改革(タブレットの導入)

⑩感染症対策
・正確な情報発信と相談支援体制の整備
・地域の医療機関等と連携した医療提供体制の整備
・ワクチン、治療薬等の提供体制整備
・後遺症等の相談窓口の設置促進

地域における子供のボール遊び

 川崎市子どもの権利に関する条例には、第3節、地域における子どもの権利の保障、第26条、子どもの育ちの場等としての地域において、地域は、子どもの育ちの場であり、家庭、育ち・学ぶ施設、文化、スポーツ施設等と一体となってその人間関係を豊かなものとする場であることを考慮し、市は、地域において子どもの権利の保障が図られるよう子どもの活動が安全のもとで行うことができる子育て及び教育環境の向上を目指したまちづくりに努めるものとする、市は、地域において、子ども、その親等、施設関係者その他住民がそれぞれ主体となって、地域における子育て及び教育環境に係る協議その他の活動を行う組織の整備並びにその活動に対し支援に努めるものとするとあります。この条例に則って市は、地域における子どもたちの権利が保障されるように積極的にかかわっていく必要があります。

 しかし、地域の皆様から、バスケットゴールがないので東京や横浜市までわざわざ出かけなければならない、また、キャッチボールのできる場所を提供してほしいとの声が多く寄せられている状況です。

 公園近隣の皆様からしてみれば、騒音は確かに大きな問題です。公園でキャッチボールができない、バスケットゴールが設置できないのは、地域の皆様からの了承が得られないことが一番の理由であるとも伺っております。このような地域の皆様の多種多様なニーズに対応できず、市は公園でのルールづくりのガイドラインを作成し、公園は地域で自由に使ってください、そのかわりルールも地域でつくってくださいと、公園のあり方を地域に委ねている状況です。その結果、川崎区においてキャッチボールができる公園が2カ所、川崎市全域で5カ所、バスケットゴールに関しては市内全域で実質6カ所、川崎区、幸区、中原区においては一つもありません。子どもを安心して育てることのできるふるさとづくりを目指している川崎市のキャッチボールやバスケットボールができる公園の数としては余りにも少ないと考えます。公園でキャッチボールやバスケットボールができるように整備を進める必要があります。

 しかしながら、子どもという時間にも限りがあります。そこで、川崎区内には、ふれあいネットで予約のできる球場が、桜川球場、小田球場、大師球場、池上新田球場、富士見球場、中瀬球場の6球場があります。公園を自由に遊ぶ場として、またキャッチボールができる場として使用できないのであれば、既存の施設を開放する等対策を講じるように求め、

 これを受けて、大師球場におきまして、キャッチボール等ができる場所を提供することを目的として、令和2年3月、比較的利用率が低い平日の午後1時から午後4時までの時間帯で、近隣地域の小学生以下の子どもたちとその保護者を対象として、無料開放を試行実施されました。実施状況といたしましては、初日の3月4日は雨天により中止、2日目の25日は小学生以下の子ども62名を含めて79名の方々にサッカーやキャッチボールなどを楽しんでいただきました。

 さらには、大師公園をはじめ、川崎区内にある桜川公園、小田公園、池上新田公園の野球場を、民間事業者へ管理を委託し、民間事業者の持つノウハウ、創意工夫により柔軟できめ細かいサービス、また、地域住民からの無料開放を求める要望、さらには利用率が低い平日の時間帯でのボール遊び、これを実現するための取組が進められています。

 多種多様な御要望の中で、最大公約数の意見を反映していかなければならないこともわかります。しかし、今後も少子高齢化が進み、子どもたちの側の声はさらに小さくなっていきます。地域が子どもにとってよりよい場となるため、新しい施設づくりも含めて、取組んで参ります。

無電柱化推進(これまでの取組)

 電柱について、近年さまざまな問題がクローズアップされております。例えば電線が多過ぎて景観が悪い、電柱で道幅が狭くなり、歩行者には歩きにくく、自動車が来たときにも大変危険です。また、地震や台風などの災害で電柱が倒れたり電線が垂れ下がったりする危険もあります。道路の無電柱化はこうしたさまざまな問題の解決に役立ちます。特に地震の多い日本では防災面から無電柱化は重要です。こうしたことから国は、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性向上などを目的として無電柱化を推進しております。

NO.133 深刻化した停電・断水・生活災害/無電柱化の強力な推進を! | 政治コラム 太田の政界ぶちかまし | 公明党議長 衆議院議員 太田 あきひろ|東京12区総支部長

 現在、市内においては都市計画道路を中心とした幹線道路や緊急交通路等を優先して無電柱化の整備を進めております。災害時の救助活動や支援物資の輸送等、災害時に果たす役割の大きい道路から進めていくことは大変重要ですが、しかし一方、生活道路に足を踏み入れますと、歩道に電柱があるため、子どもが車道を歩かなければならない、車椅子、手押し車が通れない歩道を多く目にいたします。将来的には生活道路における無電柱化も進めていくことが重要です。

 東京都では、延焼遮断帯に囲まれた市街地について、緊急車両の通行や円滑な消火・救援活動及び避難を可能とする防災上重要な道路を「防災生活道路」として位置付け、計画的、重点的に整備を促進し、これにより、防災上重要な道路のネットワークの確保も図っていきます。荒川区や足立区では、防災生活道路における無電柱化の取組みを行われております。本市における密集市街地においても、防災上の観点から、同様の取組みを実施して頂くことを要望致しました。

 無電柱化を推進するためには、そもそも電柱をふやさないことを並行して行わなければならないと思います。そういった意味から、電柱の新設を規制する、または制限する仕組みの作るように求め、

これを受けて、災害時に電柱の倒壊により緊急車両等の通行を妨げることがないよう川崎市道路占用規則に定める道路占用許可基準を改正し、本市が管理している緊急輸送道路及び緊急輸送道路から災害拠点病院までの路線において、令和2年1月1日から道路法第37条の規定に基づく制限されました。

 また、平成23年3月に川崎市無電柱化整備基本方針が示されましたが、方針だけでは具体的ではありません。より実行に、行動に移すためにも計画が重要であります。防災・減災の重要な取り組みとして川崎市無電柱化推進計画を策定するように要望し、令和2年3月策定されました。

 無電柱化が進まない主な原因は、コストが高いことに加え、事業者との調整や地上機器の設置等の地元調整が困難なこと、整備に時間がかかることが挙げられます。国土交通省が無電柱化の推進に関する最近の取組として、管路の浅層埋設や小型ボックス活用埋設、直接埋設など、低コストの整備手法や地中化以外による無電柱化の方法として軒下配線や裏配線を紹介しております。今後も新技術を注視し、安全・安心なまちづくりに向けて取り組んで参ります。

まちづくり委員会報告

 本日のまちづくり委員会で、「令和元年東日本台風による排水樋管周辺地域及び河川関係の推進に関する検証員会(第4回)について」報告がありました。以下の要望をさせて頂きました。

  • 川崎河港水門の扉体のかさ上げは、専門的な知識と作業が伴うため、施工業者が限られてくことを踏まえ、本年の台風シーズンに間に合うように取り組むこと
  • 地域住民の避難行動のきっかけとなる情報を確実に伝達する方法の確立
  • 旭小学校での住民説明会に参加した際、住民の声として、二度同じような被害を発生させないことを望むものが多く上がった。それに、しっかりと応えていくこと
  • 今後使用されない船溜まりの跡地利用について、住宅地からも離れているため騒音問題が発生しにくい好立地であることから、バスケットバール等のボール遊びができる施設へ整備していくこと

浸水状況

 昭和3年に完成した河港水門については、周辺の堤防天端高より約1.3m低い状況となっていた。これについては、水門背後地への船舶の 利用が続く中、ゲートの嵩げ等を行うことで船舶利用への支障が出る恐れがあったこと、水門ゲートの高さが多摩川の計画高水位を満たすこと等から、現在までゲート改築を行っていなかった。今回、多摩川上流域で観測した既往最高の雨量は、計画高水位を超過したまま多摩川下流域を流下し、河港水門付近においても計画高水位を越える状況の中、河港水門扉体上部からの越水、周辺工場の多摩川取水口からの出水が確認され、約7haの浸水被害が発生した。また、警察、消防からの連絡を受けるまで、浸水被害を把握することができず、浸水する前に住民への注意喚起や情報提供が遅れる等の
課題が生じた。

対策概要

 浸水経路として確認された河港水門扉体ゲートの高さを確保する対策 等を行うとともに、周辺工場に対し多摩川取水口の止水対策を働きかける。また、浸水状況の把握については、住民への注意喚起や情報提供が遅れてしまったことから、リアルタイムに水位等の情報を把握できるよう、水位計やカメラを設置するとともに、住民に自主防災意識を促すソフト面での対策も併せて行う。

新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望

 川崎市長へ公明党川崎市議員団にて
 新型コロナウィルス感染症に対しいつ終息するのか、予断を許さない状況にあります。多くの様々なお声を受ける中、それらを踏まえ、更なる対応、対策拡充に向けて、以下の緊急要望を行いました。

  1. 相談体制の強化、検査対応の充実
  2. 市内医療機関による検査・医療体制整備。
  3. 在留外国人、外国人旅行者に対する多言語での適切迅速な情報提供。
  4. コールセンターの土日・休日・夜間実施。
  5. 医療現場におけるマスク、手袋、防護具、消毒薬等を含めた医療資機材の確保と迅速な配備。
  6. マスク・消毒薬の高齢者、妊婦、子ども、基礎疾患者、障がい者、医療・介護従事者への優先提供。
  7. 休校期間中における、子どもの居場所等の継続実施。学校の児童・生徒に対する指導・相談体制の充実。
  8. 中小企業・小規模事業者、飲食店など商店向けセーフティーネット貸付及びセーフティーネットの保証の更なる充実と広報の充実。
  9. 新型コロナウィルス感染予防を理由とする、施設利用のキャンセル料免除の対象期間の延長。

地域猫活動に同行

2020年2月6日

本日ボランティアさんによる野良猫ちゃんの捕獲現場に同行させて頂きました‼ (=^・^=)捕獲された猫ちゃんは不妊去勢手術をします。手術済のしるしとして耳先を少しカットして、元の場所に戻されます。日々不幸な命が減るようにとの活動に心より感謝です。

川崎市では、野良猫対策として地域猫活動を推奨しています。
地域の野良猫によるフンや鳴き声などの問題を解決するため、地域の方々の理解のもと、猫の不妊去勢手術やルールに沿ったエサの管理など、適正に猫を管理していく活動のことです。今以上に猫を増やさず、猫による被害を減らすことで、地域の生活環境をより良くし、暮らしやすい地域づくりにつなげることを目的とします。

※【動物愛護センター マスコットキャラクター 左から「まなぶくん」、「つなぐちゃん」、「まもるくん」】

京町2丁目カーブミラーの設置

京町2丁目

令和2年を迎えて、町内会•各種団体の賀詞交換会に参加する中、昨日『カーブミラーがつきました』とのご連絡を頂きました

ここは大型スーパーの建設の影響もあり、車の交通量が更に増えた為、『カーブミラーをつけて欲しい』とのご要望を頂いておりました

皆様の声がまた『かたち』になりました

乳児院を視察

2019年12月27日

はなわ孝一議員、河野ゆかり議員と乳児院に伺い、現場の声を聴かせていただきました。

 乳児院とは、家族の病気など様々な理由から家庭で育てられない状況が起こった時に、赤ちゃんを一時的にまたは、中・長期的に預かり、家庭に代わって見守り育てるところです。

 人手が足らない夜間において保育士さんは、15分に1回の呼吸チェックや、夜間の入所、通院等、多忙な業務を担って頂いている中にあっても、泣いている子がいれば、温もりを感じてもらえるように、抱きしめてあげるそうです。

 赤ちゃんの命を守り、そして、赤ちゃんのもうひとつの『あったかいおうち』にとの想いで、懸命に働かれている皆様に心から敬意を表します。

川崎高等学校 倒木の撤去

2019年9月16日

 市立川崎高校の正門付近で木が倒れているとの連絡を頂き現場を確認。先日発生した台風第15号の影響で地面がゆるみ発生したものと推測されます。本日は敬老の日で祝日でありましたが、道路公園センターへ連携し対応して頂きました。休日であるにも関わらず感謝です。

幸区戸手のスーパー堤防等を視察

幸区戸手

2019年7月12日

 斉藤鉄夫幹事長と佐々木さやか議員が、近年各地で大雨による河川の氾濫が起きていることを踏まえ、川崎市戸手地区を視察するとのことで、 三浦信祐参院議員、西村くにこ県会議員、市議会議員と共に同行いたしました。 藤倉茂起副市長から、多摩川の治水対策について話を伺いました。

 多摩川の下流部に位置する同地区は堤防がない無堤地区。多摩川の増水時には水害に見舞われるなどの被害も出ています。藤倉副市長は、同地区で整備が進む高規格堤防(スーパー堤防)の工事の進捗状況を説明し、国民の安全のために早期の整備が必要を改めて共有致しました。